【HIPHOP】和製J.coleであるGottz(KANDYTOWN)について語る
Gottz from Kandytown
筆者が日本語ラップシーンの中でダントツ好きなラッパーこそ今回紹介するgottz
今回は有名又は個人的に大好きな曲を紹介していこう
1992年生まれのgottzはKANDYTOWNの一員としてシーンに名乗りを上げたが初期は
KANDYTOWNの中ではIO,KEIJUらの方が圧倒的に知名度があり今日よりは知るぞ知るという
様なアーティストであると思う
しかし、2018年gottzソロアルバムである「southpark」にて一躍個人としての
知名度を上げていった
筆者もリリースパーティーはもちろん参加させて頂いた
そんなgottzの1stアルバム、現在でもクラブに行けば間違いなく流れる曲が+81 feat MUDである
Gottz 「+81 feat MUD」
HIPHOP箱に行けば必ずと言っていいほどかかるチューン
爆音で流すのにピッタリな低音トラップビートであり誰でも乗れるhook、確実に頭を振らせることを意識してるであろう一曲
Youtubeなどで聴く際には是非車内などで爆音で聴いてみてほしい。確実にぶち上がる
次に紹介したいのがGottz &MUD名義で発表した「VERTEX」よりadrenaline
Gottz &MUD 「adrenaline」
DJ KANJIプロデュースによるテンポ良いトラップビートによる一曲
完璧なトラップビートにここまでガッツリとした日本語を滑らかに乗せれる日本人はいないんじゃないかと思わせる両者のノリ方。どこで息継ぎしているのか全く分からない。。。。
インタビューでも話していたがここまでカッコいのが出来るかと皆に分からせた一曲なので
是非聴いていない人は聴いてほしい
個人的にgottzのヴァースへの入りかが滑らかすぎて特に好きです
また、remixにてMonyMorse,JinDoggも参加しているのでそちらも是非
最後に紹介するのが1st Albumから「Neon Step」
Gottz 「Neon Step」
トラップビートにサウス寄りの楽曲をメインとしているgottzからはあまり想像できない様な
ダンスチューンな一曲
KANDYTOWNメンバーのNeetzがプロデュースしており当時まだあまり知られていなかった
Yo-seaをフューチャリング
Yo-seaのhookがあまりに気持ちよく踊れんない人でも間違いなく体を揺らしているだろう。
お恥ずかしながら毎回クラブでダンス踊れないですが体揺らしてしまいます。
トラップビートをあまり聴かない人にもオススメです!
以上3曲がまだgottzを聴いたことない方への必聴曲となります!
個人的にはまだまだ紹介したオススメ曲がたくさんあります。。。
沼にはまってしまった方は是非、HotBoxやRiden,Cook Goodなど聴いてみて下さ。
通常であればこれで終わりにしたいとこですが皆さんにgottzで1番注目していだきたいポイントを1つ挙げさせて頂ければと思います
「フックアップ力」
個人的にgottzは1stアルバムから現在まで様々な若手アーティストを客演に迎えています。
現在でこそかなり有名になっていますがYo-sea,3House,Hideyoshi,Shurkn Papなどまだあまり認知度が高くない時から客演に迎えており皆今やシーンの代表アーティストとなっております。
また、プロデューサーにもYoung Xanseiなどを迎えております。
待望の3rdアルバムが2022年初頭に出ることを非常に楽しみにしている筆者ですがその際には
是非客演で呼ばれるアーティスト及びプロデューサーにも注目して頂ければと思います!
KANDYTOWN、ソロでも精力的に活動しておりシーンにおいて影響度がかなり高いgottzですがBADHOPなどとも非常に交友が深く、客演なども含め次の動きに是非注目してみて下さい!
KANDYTOWNの一員であった故YUSHIの命日でもある2月14日にKANDYTOWNから作品が
出るかと思いますので2022年1発目のgottzはそこで登場かと思います。
今回はこんなところで締めさせて頂ければと思います。
COSAの新アルバムも非常に良かったのでレビューしていこうか迷っております。
hiphopや日常について呟いているTwitterもやってます
よろしければ、フォローして下さい。